2009年07月30日

業者による換気扇の被害

業者による換気扇の被害
業者による換気扇の被害
今回は床下換気扇について非常に心痛む現場写真です。
防除士仲間、望月氏より送られてきました。
15坪弱の床下に、31台も換気扇がついています。
悪徳な業者による心無い大被害です。
また、コンクリートを砕く事はただでさえ基礎の強度を大幅に減すのに
汚く破壊するかのような砕き方、また、削岩機のピックが基礎に刺さったまま
放置されている様子を見ると、その情けない仕事に言葉も出ません。
真面目な業者が見れば換気扇などいらない現場だったのかもしれませんし
金額などは、かなり高額にだまし取られたと考えた方がよいでしょう・・・。
このような業者が減ることを心より祈ります。
みなさんも気を付けてください。



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Posted by あり屋 at 17:40│Comments(2)シロアリ
この記事へのコメント
 夏でも涼しそうですね。あり屋さんの仲間氏はこの状況を
どうしたのでしょう?
あり屋さんたちが本気で目指しているお客さん第一の蟻家だったら
この扇風機の大半は撤去してあげるべきではないでしょうか?
ありえない事だとは思いますが、たまたますごい写真を仲間氏が手に入れて
それをお客さんに無許可でほかの人に見せてしまう。
またそれをブログに載せてしまう。
そして扇風機はそのままで消毒だけを勧めてしまう。
 ほとんどのアリヤさんはそうなのでしょうけどネ。
お金にならない事でもそこはお客さんのため、そんなあり屋さんを・・・・・
Posted by 嫁に惨敗 at 2009年08月06日 19:05
嫁に惨敗様                          

換気扇の撤去は第一で、お施主さんもそうしたいようです。    ただ、お施主様の親御さんが子供たちのためにとつけたものらしく その心だけは残したいとの事で、電源だけ抜いてしばらくはつけておいてほしいとの要望があったようです。             
私も無数の換気扇、ひどい場合は換気口の数より換気扇があるため 
新品が床下に放置され、代金だけ取られたお客様なども見てきました。そんな時は、ありのままをお客さまに伝え、必要なだけ残し、配線もやりかえ、不要なものは撤去してきます。薬剤処理なんかは二の次でまずは正常な床下に戻してやることを第一に考えます。
Posted by あり屋あり屋 at 2009年08月06日 19:59
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    コメント(2)