2009年05月13日
祖母
祖母が亡くなった。
85歳ではあったが、医者もビックリするほど元気であり
その元気さ、身の軽さから周りからは「忍者」と言われていた。
クモ膜下出血の疑いで緊急入院、
なぜか痛みは全く無かった様で
次の日には元気に喋りまくっていた。
が、その夜には、言い方は悪いが
ポックリ逝ってしまった。
忍者が消えるかのように・・・。
幼い頃に手を握った以来、握ってみたが
戦争も経験し、子供、孫、ひ孫を見てきたその手は
職人を超えるほどの年期だった。
幼い頃は、山や畑に虫カゴを持ってついて回り
秘密のクワガタ採取場所やらなんやらあったものでした。
ひ孫である私の子供達も、亡くなる直前まで遊んでもらっていたが故に
まだ起きるかもしれないと言っている。
私も直前まで忍者ばりの祖母を見て話していたので
違和感がすごくあるんですよ・・・。
でもここは祖母などと堅苦しい言い方はやめて書きます。
おばあちゃんよ、ありがとう。
安らかに眠ってくれ。
そして天国でも「忍者」と呼ばれてくれ・・・。
85歳ではあったが、医者もビックリするほど元気であり
その元気さ、身の軽さから周りからは「忍者」と言われていた。
クモ膜下出血の疑いで緊急入院、
なぜか痛みは全く無かった様で
次の日には元気に喋りまくっていた。
が、その夜には、言い方は悪いが
ポックリ逝ってしまった。
忍者が消えるかのように・・・。
幼い頃に手を握った以来、握ってみたが
戦争も経験し、子供、孫、ひ孫を見てきたその手は
職人を超えるほどの年期だった。
幼い頃は、山や畑に虫カゴを持ってついて回り
秘密のクワガタ採取場所やらなんやらあったものでした。
ひ孫である私の子供達も、亡くなる直前まで遊んでもらっていたが故に
まだ起きるかもしれないと言っている。
私も直前まで忍者ばりの祖母を見て話していたので
違和感がすごくあるんですよ・・・。
でもここは祖母などと堅苦しい言い方はやめて書きます。
おばあちゃんよ、ありがとう。
安らかに眠ってくれ。
そして天国でも「忍者」と呼ばれてくれ・・・。
Posted by あり屋 at 20:07│Comments(0)
│その他