2009年04月13日

カンザイシロアリ記事

昨日のアメリカカンザイシロアリの記事について、
シロアリフォーラムの星野氏から連絡頂きました。
近県からの飛来の可能性とは非常に言葉と説明が悪く、
被害に気付いていない建材や家具の移動
による被害の拡散を重要視するべきだとの事です。
また、カンザイ系のシロアリはアメリカカンザイシロアリだけではないと
常に頭にいれなければなりません。
外来種のカンザイシロアリは静岡にもおり、実物も確認しているとの事。
常にいろいろなシロアリとやりとりしている方の説明、言葉には非常に重みがあります。


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Posted by あり屋 at 09:51│Comments(2)シロアリ
この記事へのコメント
たった今、FNS系列のスーパーニュースでアメリカカンザイシロアリについてのニュースがありました。

ターマトラックを使ってのピンポイント施工を紹介していました。

但しまた、ターマトラックに手を触れながらの使用方法説明であった為に、あまり使用方法を知らない業者が安易に購入し誤った反応で穿孔処理等しないか不安ではあります。

そして締めの言葉は

「6月頃に羽アリが出たら要注意」
「とにかく羽アリを見逃さない」

アメリカカンザイの話ですよね?
何で6月頃限定なんですか?
先日のヤマトシロアリの話でもあり屋さんが言われていた通り、条件さえ揃えばアメリカカンザイだっていつでも翔びますよね?
ヤマトシロアリ以上に。
イエシロアリと共にアメリカカンザイシロアリを発見しようと言う意味で言われたのであれば少しは納得出来ますが余りに乱暴な発言ではないでしょうか?

名の知れた業者の発言だけにショックは隠しきれません。
Posted by 伊勢カートン紙← at 2009年04月13日 18:48
伊勢カートン紙様                                    
確かにショックです。嫁がテレビを見ながら「何か機械使ってるよ」       
と言いました。私は「どうせ手で持ってるだろ?」と聞くと「持ってるよ」・・・。 
締めの言葉的にもマニュアル意識が強いのではないでしょうか。  
Posted by あり屋あり屋 at 2009年04月14日 06:57
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    コメント(2)