2009年02月15日

安全性

最近は、薬剤に対し不安を持つ方が増えています。
私はその気持ちがわかりますし、パンフレットの上では
安全な薬剤でも非常に神経を使います。
と言うのも、私自身が薬剤に弱い体質で
過去には、この仕事を辞めるよう医者に警告された事があります。
常に薬剤と接触する手は腫れ上がり、かゆみ、ただれが酷く、
寝ていても目が覚めてしまったり、目が覚めなくとも
睡眠中に手を掻きむしり、あちこちから出血している状態でした。
ひび割れに至っては通常の域を超え、刃物による裂傷と変わらないと
医者に言われていました。
独立してからは、メーカー指定薬剤もなく、薬剤の成分、製剤の形など
その他いろいろな面から薬剤を選定できるので、普通の手に戻りましたし
施工方法にも非常に選択肢が増えました。
安全性とは実験やパンフレットで決まる物ではないと身をもって経験した出来事です。
また、効果に至ってもパンフレットを鵜呑みにすると大変痛い目をみます。
特にイエシロアリ地域では注意です。  


Posted by あり屋 at 16:46Comments(0)シロアリ